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TRAMP JKは袖が取り外し可能な裏地付きの2WAYジャケットです。 袖をZIPで着脱することで、JK⇔VESTの2通りの着方を楽しむことが出来るのが最大の特徴です。 身頃にヘリンボーン（＊1）、袖にはブロックチェック、袖の肘あて部分には今期のポイントに なっているコーデュロイを使用した異素材の組み合わせがWhizらしいアイテムになってます。 製品でストーンバイオ加工を施すことにより全体的にアタリ感のでたクタッとした表情に仕上がっています。 すでにご覧になった方も多いと思いますがCOOL TRANS 3月号 Whiz特集ページにて袖を取り外した ベストのスタイリングが掲載されています。 袖のブロックチェックの個性的な配色はもちろんですが、袖を取り外すとシンプルなベストとして 着用することができ、無地・柄モノ問わず様々なレイヤードスタイルをお楽しみいただけます。 これから本格的にカットソー類もリリース予定となっていますので、自分なりのコーディネートを 考えてみて下さい。
まだ肌寒い春先にはアウターとして、暖かくなってきたらベストとして、一粒で二度おいしい ジャケットとしてこの春大活躍してくれると思います。
LUMP TOKYOではすでに色欠けしてしまっているようなので、気になる方はLUMP TOKYO及び 全国WHIZ DEALERへお問い合わせ下さい。

＊1 　ヘリンボーンは生地のストライプの見た目がニシンの骨に似ていることから名付けられた。 　　　 第2次世界大戦以前の米軍用衣料に用いられていた非常に丈夫な生地。 　　　 今回使用しているボタンも13スターボタンという名前通り13個のスターが入っているボタンで 　　　 ヘリンボーン同様に第2次世界大戦以前の米軍用ワークウェアに頻繁に使われていました。

追記　今回の地味ポイント ワッペン TRAMP JKやMc SHIRTSなどに使用しているワッペンは加工により馴染むようにわざとワッペンの端がほつれるように作ってあります。 REV WORK CAPなどの加工を施さないアイテムにはワッペンの端を縁取りしたものを使用して使い分けてあります。
金属パーツ 表地のカラーによってボタン、ファスナー、裾紐のチップなどの金属の色を使いわけています。 そしてこのブラックに使用しているボタンも加工で塗装が剥げないようにひと手間かけてます。