休日だった昨日はこの方とランチへ。
用事で東京に来ていた佐久間さん。久しぶりにお会いしました。
前から下野さんに「行ってみて!」と言われていた近所の洋食屋さん『ロビン』にて、
トルコライスを注文。
・・・美味しい。
この街に住んで早8年、存在は知っていましたが、食事のときの選択肢には全く入っていなかったこのお店。
灯台下暗し。もっと近所のお店も行ってみようと思いました。
佐久間さん、いろいろお話できて楽しかったです。
またゴハン行きましょう!
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2012. 2. 29
2012. 2. 28
去年オープンした阪急MEN'S TOKYOにて全館を使ったイベントがあり行ってきました。
通常営業を18時で終え19時からイベントが開催されてました。
館内ではドリンクが振る舞われGIORGIO ARMANIやLanvinなどのブランドのSHOWが行なわれました。
今回初めて阪急MEN'S TOKYOに行ったので色々見れて楽しめました。
2012. 2. 27
SID SHIRTSは光沢がありコシのあるキレイめのコーマバーバリー生地と
ブロックチェックが切り替えになったWHIZらしい長袖シャツになります。
今シーズンの裏テーマとして人の二面性の部分をアイテムに落とし込んでいるのですがSID SHIRTSは
フロントスタイルは無地、バックスタイルはチェックと前後で見え方がまったく異なるというギミックで
表現しています。その他にもバックのヨーク部分の両サイドには今シーズンのアイテムにポイントで
使用しているDカン仕様など細部のディテールからも「UNITED」を感じて頂ける仕上がりになっています。
フロント
バック
Dカン
今期採用しているDカン仕様。
以前のブログでボヤいた共通修正 がこの仕様でもあり「Dカンの距離を全部コレに合わせといて!」
「でもアレはもう2nd進んでしまってますよ〜」みたいなコントがあったりしました。。。
SID SHIRTS 1st サンプル
1st サンプルから大幅にデザイン変更して2nd→3rd→4thサンプルくらいまで作るものもあれば
サクッと微調整で各色サンプルに進むものもあったりと様々ですがSID SHIRTSはポケットが
なくなったり袖口の切り替えがWHIZ REDからエンジに変更になりました。
カッティング
そして一番重要な変更点は袖の特徴的な切り替え部分。
右が1stサンプルで左が修正後。身頃と袖で分かれていた三角形の切り替え部分をつなげました。
一見するとただそれだけのことなのですがこの修正により縫製の順序や縫い方がとても
ややこしいことになり工場の手間で言ったら雲泥の差があるんです。
他にもステッチ糸の色使いをそれぞれ変えたりと地味なポイント満載なのですがその分見た目にも
とてもすっきりした仕上がりになっていると思います。
追記 1st サンプルカラー
WHIZ HP にアップされているスタイルカット。
サンプルを作る時にはすべてのカラー展開がほぼ決まっています。
下野さんから特別な指示がない限り1stサンプルをどの色で作るかは僕が任されています。
ジャケットなどに使用するファスナーなどは黒以外だと手配するのに時間がかかったりするので
やむを得ずにスピード重視でブラックで1stを作ったりする場合もありますが基本的にはアイテムごとに
下野さん的にどの色をメインに考えているか、この配色はちょっと攻め過ぎて危険そうだから
1stで確認しておくほうがいいなとか考えてチョイスしています。
そうすることで1stサンプルのチェックをする時に下野さんがテンション上がったり少しでも
気分良くなってもらったりして修正がよりスムーズにいくよう配慮してるのですがSID SHIRTS
の1stのチョイスも勝手に良かったなと思っています。そしてスタイリングで使われたりすると
個人的な答え合わせで◎だったりします。
2012. 2. 26
先週末の金曜日、"FACETASM LIMITED SHOP at THE CONTEMPORARY FIX"のレセプションパーティーに
お邪魔させて頂きました。
仕事終わりの9時すぎに到着したのですが、すごい盛況ぶりで、非常に多くの人でにぎわっていました。
LIMITED SHOPの期間中にTHE CONTEMPORARY FIXに足を運ぶのは初めてだったので、
普段とはまた違った雰囲気が味わえて、とても楽しかったです。
FACETASM、THE CONTEMPORARY FIXの皆様、また当日お会いしました皆様、ありがとうございました。
"FACETASM LIMITED SHOP at THE CONTEMPORARY FIX"は、3/8(木)まで開催されているとのことなので、
みなさんも是非足を運んでみてください。
2012. 2. 25
3/20、そして展示会に向けてのサンプル製作も始まり、目まぐるしい日々の中、
Whiz Leathersの工房では、次のアイテム『WESTERN BELT』の製作に入りました。
いかにもウエスタンベルトという、シェイプの入ったベースです。
今回もUSA MADEのツーリングレザーを使用します。
後々の作業のガイドとなる印を付けていくことから始めていきます。
こちらのアイテムもスタンピング、レーシングといった技法を使うアイテムとなりますので、
先は長いですが、一つ一つ丁寧に作業していきたいと思います。